子育ての必需品、抱っこ紐。1人目のときはお下がりでもらったベビービョルンの抱っこ紐や、自作のスリングなど試してみましたが、どうにも肩が凝るのでほとんど使っていませんでした。しかし2人目となると上の子の世話をしながら下の子をあやすことになる。おんぶ必須。と思い、肩こりの少ない抱っこ紐を探しました。
そしてみつけたのがこれ!
baby&me(ベビーアンドミー)のヒップシートベビーキャリア!アマゾンではメーカー名が変更になる前のi-angel(アイエンジェル)という名前で旧式の抱っこ紐が販売されています。
何と言っても肩が凝らない、腰も痛くない
腰ベルトがあるとこんなにも違うものか!!とほんとに驚きでした。これだけでも十分買ってよかったと思えます。1人目のときはベビービョルンの腰ベルトがないタイプの抱っこ紐を使っていましたが、新生児のまだ軽い時期でも肩が凝ってしまって、30分くらいでもう限界でした。それに比べるとこの抱っこ紐は、いつまででも抱っこしていられる!と思うほど、肩腰への負担が少ないです!10キロくらいになった1歳の娘でも、2時間くらいは抱っこして入られます。さすがに半日抱っこで歩き回ったときは疲れましたが、それでも半日持ったのはこの抱っこ紐だったからこそとおもいました。
ヒップシートという他にはない機能
腰ベルトがあれば肩こりのは軽減されるそうなので、エルゴなどの腰ベルトタイプも検討しました。が、ヒップシートが決め手となりbaby&meに決めました。
決め手となったヒップシートのいいところは以下の点です
①抱っこしたり降ろして歩かせたりが楽
歩き始める前はあまり気になりませんが、歩けるようになってくると抱っこしててもすぐ歩きたがったりしますよね。でも危ない時とか、やっぱり抱っこ!なんてときにまた抱っこ紐を装着するのって結構めんどくさいです。ヒップシートは抱っこ紐の肩紐を装着しなくても、ヒップシート単体で使えるので、さっと乗せてさっと降ろしてができるんです。今まさに娘は歩きたい年頃なので、これは本当に助かってます。20kgまで大丈夫なので、まだ抱っこしてほしがる3歳4歳くらいまでは活躍しそうです。
②新生児期の横抱きの補助として使える
首すわり前は抱っこ紐としては使えませんが、横抱きの補助としてヒップシートを使うことができます!これほんとに便利!寝かしつけ時の横抱きとか、買い物中にカートに乗ってくれない時とか、この補助があるのとないのとでは腕の疲れ具合が違います。新生児パッドをオプションでつけることもできます。新生児期は短いのでもったいないかなっていうのと、布団みたいなものに包まれるから夏は暑そうだってことで、どうしても必要になったら買おうと思ってましたが、ヒップシートの補助だけで事足りました。
③おんぶ、前向き抱っこ、横抱きなどにも対応している
1人目の時使っていたベビービョルンはおんぶができなかったし、エルゴもスタンダードタイプは前向き抱っこができなかったりしますが、これは全ての抱き方に対応していました。一つの抱っこ紐でいろんなパターンの抱き方ができるのは嬉しいです。
あえて挙げるヒップシートの良くないところ
子供が乗ってない時のウエストポーチ感、半端ない。
腰ベルトのマジックテープに気を使う。
デメリットを差し引いても断然オススメですよ!
<2017.9.5追記>育児漫画家の眉屋まゆこさんもヒップシート型の抱っこひもをお勧めしていました!同じくウエストポーチ感に悩んでいました。あるあるなんですね。