利便性重視のiPadケース

迷いに迷ってiPadを買った後は、ケースに迷いました。

AppleCareに加入しているのでむき出しで使うのもありかなと考えていました。せっかくのiPadなので、美しいデザインがケースで見えなくなるのは残念だなと。なので初めの数日はケースなしで使っていました。

しかしどうにも不便で、結局ケースを買うに至りました。
買ったのは「COOPER DYNAMO iPad Pro 12.9 キッズ ケース (ブルー)」。

ケースなしの場合の致命的な問題。立てられないこと。

当たり前な理由ですが、タブレット初心者にとっては大きな発見でした。そう、立てられないんです。

スマホなんかは動画とか見たいときに手に持って見たり、ちょっとした所に立てかけたりしますよね。でもタブレット、しかも12.9インチは持っていられないんです。立てかけるにも結構な重さのもので支えないと倒れちゃいます。これ不便。デザインうんぬんももちろん重視したいですが、ケースを買うなら立てられるが必須条件だということを学びました。

ベストなケース発見!決め手は唯一無二の持ちやすさ。

ケース探しも難航しましたが、偶然見つけた持ち手付きのiPadケースに決めました。

このカバンみたいな持ち手がついたデザイン、探してもなかなかないんですよ。でもすごく機能的なデザイン。海外セレブが子供に与えているiPadにこういうタイプのケースがつけられていて、初めて見たときこれだ!と思いました。

ケースもつければ重さ1kg近くある12.9インチのiPadは、気軽に持ち運べるサイズではないです。でも家の中いろんなところで使いたいんです。子供が持ち運ぶときなんかは特に、落とすんじゃないかってヒヤヒヤします。

そんなときこの持ち手が大活躍。子供にも安心して持たせられます。

持つだけじゃない便利な機能

この持ち手は持つだけじゃなく、立てるときにも大活躍するんです。

持ち手を後ろに倒せば、ほらっ!立った!動画を見るのに最適なスタイル。

さらにiPadを倒せば、ほらっ!ちょい立て。ごろ寝で漫画読むとかテーブルや膝の上でノートパソコン風に使いたいときはこのスタイルが便利。

他のケースと決定的に違うのは、それぞれのスタイルへの変えやすさです。

他のケースはスタイルを変更するときにカバーを三角にたたんだりなどひと手間かかるんです。このケースは持ち手を折るという動作1つで全てのスタイルに対応できる。この機敏性が抜群でした。

もうひとつおまけに、ApplePencilを収納できちゃう!

なんて多機能なんだ!この持ち手!

いろんな部屋に持ち運んで使いたいのに、pencil持ち忘れたらテンション下がるんです。できれば本体に常にくっつけときたい。そんな願いを叶えてくれました。ありがとう。

欠点もある。2つある。

8割がた満足しているこのケースですが、残念なポイントが2点あります。

  1. ケースに入れるときに相当な力が必要
  2. ApplePencilの充電がしにくい

ケースに入れるときは、画面用に開いているところに、iPad本体を力技ではめ込みます。これがかなりキツい。あまり伸びる素材ではないので、結構な力で無理やりはめ込みました。もう少し入れやすかったらなぁというのが残念ポイント1です。

そしてApplePencilの充電がしにくいです。ライトニングケーブルだと問題ないんですが、ApplePencilだと写真のようにペンの軸がケースと干渉しちゃってささらないんです。これ致命的な残念ポイント2です。

なので私は下の写真のように、ケースを一部めくってさしています。このくらいなら、少ない力でめくれますし戻せます。運用でカバーですね。

さらにデザインがスタイリッシュならいうことなし

デザインはポップでこれはこれでアリかもという感じなのですが、やっぱりもう少しスタイリッシュな方が好みでした。おなじタイプの黒もあったのですが、スタイリッシュというよりは逆に安っぽく見えてしまったので、安っぽくならなずかっこよくきまるデザインで持ち手があれば、いうことなしですね。

でもまぁテレタビーズっぽくて今は気に入っています。