無印頑丈収納BOXにぴったりのテーブルを作ろう!

キャンプを楽しむ人々の間で、流行っているというか便利でよく使われる「無印頑丈ボックス」。正式名称は「ポリプロピレン頑丈収納ボックス(大)」。安く・大容量・頑丈な上に、無印のシンプルなデザインでキャンプグッズを入れて運ぶのに重宝します。無印ネットストアでも買うことができます。

この頑丈ボックス、頑丈なのでテーブルがわりにも使えるんですが、テーブルとして使うと中身を取り出したいときに、上に置いたものが落ちないようにそっと蓋を開けたり、物をどかしてから開けたりしないといけなくて、テーブルとして使うには不便なのです。そんな悩みを解決するために、こんなものを作ってみました!簡単にですが作り方というか各パーツのサイズもご紹介します。

頑丈ボックス専用テーブル!

頑丈ボックスをピッタリ収納できるテーブルです。頑丈ボックスを引き出しのように引き出して使えるようにしました。

コンパクトに畳むこともできます。

作り方

覚書程度ですが…ご紹介します!

各パーツのサイズは以下画像の通りです。

重要なサイズは、天板と下板についているゲタの幅と、テーブルあしの各材料のサイズですね。このサイズさえ間違っていなければ、他は多少違っていても問題ありません。あとは写真を参考に、ネジとか釘で接続されている部分を、ネジでも釘でもボンドでもいいので接続して完成です!テーブル足のバッテンの中心部分だけは可動式のネジにしましょう。そうすると、畳んでコンパクトに収納することができます。

余談ですが…

このテーブルを作るにあたって、初めて三平方の定理(ピタゴラスの定理)を日常で活用しました!三平方の定理とは、直角三角形の2辺をそれぞれ2乗して足すと、斜辺を2乗したものと等しくなる。という、数学で習った法則です。テーブルの高さを40cm、ゲタの幅を34cmにしたい場合、足となる斜めの木材は何cmにすればいいか?を考えるときに役立ちました。数学ありがとう。