昭和の椅子をリメイクしました

この昭和のイスが

↓こうなる

リメイク方法

1.木の部分の塗装をヤスリではがす

最初は手ではがそうとしましたが、時間がかかりすぎて心折れました。なので私は電動サンダーを使っています。使っているのはBOSCH(ボッシュ) 吸じんランダムアクションサンダー PEX260AE

細かいところにはサンダーが入らないので、削り残した部分は手でやすりがけしました。ヤスリの目は、塗装剥がしには粗めの#150、その後#240#320と目をこまかくして研磨しました。#240からは軽くで良いので手でヤスリがけしました。

2.塗装をはがした木にオイルで塗装する

塗装はお好みで。今回のイスは色をつけずに透明タイプのオイルで塗装しました。使ったのはオスモ&エーデル オスモカラー ウッドワックス(ノーマルクリアー) 透明 0.375L (3101)

そこそこ値段はするけど少量で良く伸びるので、このイスを塗ったくらいではほぼ減りません。植物由来の自然塗料で、人体にも安全とうたわれています。

1回目を塗った後、1日放置して次の日に2回目を塗りました。塗装にはスポンジを使いました。はけより断然薄く塗りやすいです。自然発火の恐れがあるそうなので、塗装に使ったスポンジは必ず水につけてから捨てましょう。

3.座面の布をはがして新しい布に張り替える

座面の布はステープラーで留めてあったのでそれをすべて外します。新しく張り替える布を、外した布と同じ大きさにカットして、同じようにステープラーで座面に貼り付けます。座面の裏面にこんな↓感じで。

ステープラーは100円の安物を使っていますが、板が硬かったり布が厚かったりで刺さり切らないことが多かったです。もっと良いステープラー欲しいな。

これで完成!