「離乳食作りは手間をかけずに美味しいものを作る」をモットーとしている私は、画期的なハンバーグ作りの方法をあみだしました。
フライパン1つでできるハンバーグ!です!
これだけ聞くと画期的な感じはあまりしませんね。でも普通ならフライパンでやらないあの工程もフライパンでやっちゃえという方法なんです。
まぜる整える焼くまでフライパンひとつで!
ポイントはまぜるのもフライパンの中でやっちゃうことです。ボウルを使ったら洗い物がひとつ増えますね。ズボラはボウルひとつも増やしたくない。
まずはハンバーグの具材をフライパンに全部入れちゃいましょう。
私の定番は、鶏ひき肉100g、豆腐70g、人参(適当に)、つなぎのパン粉(牛乳で浸したものを少々)です。フライパンは17cmくらいの小さいものを使ってます。味付けはしません。その方が食べる時にアレンジしやすいです。醤油ちょっとたらしたり、鰹節乗せたり、日によって味替えできます。
これをガーッとまぜます。ゴムベラで。手でもいいですが形を整える時小さめのゴムベラが便利です。私は無印のシリコンジャムスプーンを使用しています。
そしてフライパンの中で形を整えちゃいましょう。
ゴムベラで6等分してまるく整えます。空気抜きとかしないです。逆に抜かない方が固くならなくて離乳食には丁度いいです。
そのままフタをして10分蒸し焼きにして出来上がり!
ハンバーグというかつみれに近いですが、似たようなもんです。 いいんです。これを冷凍保存して、食べる時にチンです。
ハンバーグをほぐすとそぼろになるんだよ
ハンバーグが簡単すぎてかなり頻繁に作るんですが、作りすぎると毎食ハンバーグになって変わり映えしません。そこで私がよくやるアレンジは、ハンバーグをほぐしてそぼろ状にし、おかゆに混ぜてそぼろご飯にします。
食べる栄養素は変わりませんが、見た目に変化があった方が食べるのも作るのも楽しいですからね。