感動的なアプリ「Adobe Comp CC 」が楽しいー!

Adobeのイラストレーターというソフトをを使って、なんやかんや趣味でデザインをすることがあるのですが、iPadでも気軽にデザインしたり絵を描いたりするソフトはないかと探していました。そして出会ったのが「Adobe Comp CC 」です。今回はこのアプリをご紹介。

Adobe「Adobe Comp CC」
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-comp-cc/id970725481?mt=8

なにがすごいってまず無料なのがすごい

Adobeが公式で出しているアプリにもかかわらず、無料なんです。イラストレーターは今でこそ月額料金で使うことができますが、趣味で使うには高額なソフトだったと記憶しています。それとかなり近いことができるのに無料。これは使って見るしかないでしょう。

adobeから配信されているこの動画を見ると便利さは一目瞭然。

ユーザーインターフェイスに感動

イラストレーターはマウスなどでオブジェクトを描画しますが、このアプリはタブレットの画面を触って(私の場合はApplePencilで)操作します。その操作方法がもう感動的です。円を書きたい時は、画面に直接円を書けばいいのです。ツールバーでオブジェクトの種類を選択し直す必要はありません。画像を配置したい時、四角の中にバツを書くとそれが画像オブジェクトになります。

四角にバツを描いたところ
画像オブジェクトになる
メニューから埋め込む画像を選択すると
画像が埋め込まれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでマウス操作よりも直感的に操作できるんです。他オブジェクトに対しても描画ジェスチャーと呼ばれるものが対応していて直感的に描くことができます。

描画ジェスチャー一覧

Creative Cloud(CC)版の製品と連携できる

CC版のイラストレーターを持っていないので使ったことはないですが、iPadで作成したaiファイルをクラウドで共有して、パソコンのillustratorで開いて修正することができます。手書きでデザイン案を何案か作ってみるなんて時はiPadでラフに、デザイン案が決まったらクラウドで共有して本格的にパソコンで直すみたいなことができます。これ便利。

photoshopの無償版アプリと連携できる

イラストレーターだけではなく、フォトショップの無償版アプリもあってそのアプリと連携して画像を加工することができるようになっています。別途フォトショップを立ち上げて画像加工したものをイラストレーターで読み込んで配置とかしなくて良い。はぁ~便利。連携できるのは以下3つのアプリ。特にphotoshop Mixは画像の切り抜きができるアプリで、従来のペンツールで切り抜きたい部分をトレースして切り抜きとかしなくていい。便利ー!

Adobe「Adobe Photoshop Mix – 写真加工アプリ」
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-photoshop-mix-%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id885271158?mt=8

Adobe「Adobe Photoshop Fix」
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-photoshop-fix/id1033713849?mt=8

Adobe「Adobe Photoshop Express:写真 編集」
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-photoshop-express-%E5%86%99%E7%9C%9F-%E7%B7%A8%E9%9B%86/id331975235?mt=8

 

Apple Storeで「adobe」で検索するといろいろ出てきておもしろいですよ。